機能訓練・リハビリテーション

脳卒中後のリハビリテーション

デイサービスセンターめぐるでは、脳卒中を発症した方の回復期のリハビリテーションを行っています。脳卒中とは、脳の血管に起こる障害の総称で、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などがこれに含まれます。当センターでは、理学療法士、作業療法士によるチームが、脳卒中をはじめとする脳血管疾患のリハビリを提供しています。ひとくちに脳卒中といっても、どのような障害があるかは脳血管の損傷を受けた部位や程度によって異なります。そのため、リハビリもそれぞれの患者さんに応じたオーダーメイドのプログラムが必要です。これまでに培った知識や技術で患者さんの身体機能を引き出し、より質の高い生活を営むことができるよう支援しています。

脳疾患のリハビリ例

脳血管障害（脳出血、脳梗塞、くも膜下出血）
パーキンソン病症候群
筋委縮性側索硬化症
脊髄小脳変性症
多発性硬化症

など

骨折後のリハビリテーション

高齢者は下肢筋力が弱くなることにより、日常生活でに転倒し骨折につながることがあります。デイサービスセンターめぐるでは、骨折した方の回復期のリハビリテーションを行っています。また、下肢筋力強化を図りながら、身体の活動性を向上させることを目的とした転倒予防のための教室や、居住環境の整備のアドバイスもしています。

整形外科疾患のリハビリ例