「執着」

「執着」していると

自分で認識していることはいいが

全く認識していない「執着」が存在する

自分では気づかないから

「執着」があらわになるようなことが起きる

しかし

人間とは厄介なもので

それに気付けない

いや気付きたくないのかも

私にも

認識してない「執着」が

まだまだあるようだ

〇〇せねばならない

〇〇するのが当たり前

と信じていることこそが

「執着」なのではないか

ねばねばワールドの住人であった私には

驚くほどの「執着」君たちがいた

一つ一つ

手放していく際の

妙な寂寥感

むず痒いような高揚感

いろんな感情さえも手放していける

いやあ

おもしろいね

あなたは

どうする?

手放す?

「執着」